ハービー・山口写真展
先月、新宿北村写真機店でハービー・山口さんの写真展が開催されていたので行ってきました。
写真集も何冊か所有していて、とても好きな写真家さんです。
その方の写真展ということもあって前々から楽しみにしていました。
初期の作品で好きな「Galaxy」や「Michelle」も展示されていました。
写真集で見ていたものをプリントで見るのは、なかなか感慨がありますね。
※ 写真撮影OK、個人SNS掲載OKの作品を撮影しています
「Galaxy」
「Michelle」(右下の女性の写真)
右上に往年のボーイ・ジョージもいますね。
ロンドンで住んでた同じマンションにボーイ・ジョージもいたとか凄すぎる。
最近の作品のマスク越しでキスしてる恋人達の写真(左下)も素敵過ぎでした。
SNSで相互の方の投稿を見ていると、わりとハービーさん在廊されていたようで、お会いできたという方も多かったのですが、私が行ったときは残念ながらいらっしゃいませんでした。
ハービーさんの写真は、見ていて優しい気持ちになれるというか、暖かくなれるというか、そうした情感がそっと染みこんでくるような、そんな魅力があるように思います。
モノクロで人物を撮られている写真がほとんどなのですが、どの写真もその方のふとした自然な姿や、素の感情が捉えられているような気がします。
そうしたふとした瞬間の表情や感情が、写真を見た人の琴線に触れるのだろうと思います。
上の2枚は家で撮った写真です。
「LONDON Chansing the Dream」
「雲の上はいつも青空」
「雲の上はいつも青空 Seane2」
「HOPE 空、青くなる」
上の2枚でも撮っているこの4冊をよく見返しています。
「LONDON」はかなり昔の写真集で、もう絶版になっているので手に入りづらいかもしれませんが、他の3冊はアマゾンとかで入手できると思います。
すでにご存知の方が多いかと思いますが、もし、この記事を読んで興味が湧かれた方がいらっしゃったら、手に取ってみてもらえたらと思います。